朗読は吉川伸幸さんと今井敦子さん
ともに明和町の方です。
「いい時間をお過ごしいただければ・・」で始まって
1時間あまり。
「詩がこんなにすばらしいとは・・」
「ぜひまた開いてください」の声をいただきました。
今度は、皆さんがお気に入りの詩や、自作の詩を持ち寄って
朗読するというのをやってみたいなと思っています。
吉川さん、今井さんありがとうございました。
とてもいい時間をプレゼントしていただきました。
小林農産ふるさと会館 ●開館時間 平日 9:30~19:00 土日祝 9:30~17:30 |
〒515-0332 三重県多気郡明和町大字馬之上944番地2(地図) TEL:0596-52-7131 / FAX:0596-52-6101 e-mail :meiwa-li@ma.mctv.ne.jp |
|
●休館日…月曜(祝日と重なった場合は翌平日を休館),月末館内整理日, 特別館内整理日,年末年始 |
先日、<一般の部>の入賞作品をご紹介いたしましたが、
今日は<子どもの部>の入賞作品です。
図書館スタッフからのコメント(…つぶやき?)も一緒にどうぞ。
---------------------------------------------------------------------
★第2回 としょかん三行詩入賞作品<子どもの部>★
図書館で読みたい本をさがしていたら 笑顔でやさしく教えてくれた
ぼくも笑顔でありがとう
スタッフとしては本当にうれしい詩です。
本だけじゃない人との出会いが図書館にはあるんです。
一かいめきたときは はやくかえりたかったけど ずっとふるさと会館にいたら
かえろと言われても かえりたくないと 言いたくなりました
いいよ、いいよ 閉館まで時間はたっぷりあるよ。この詩もうれしい詩です。
本のラベル 数字がついていて 住所みたい
学校で図書館の利用の仕方を教えてもらいます。
この子は先生の説明に共感できたんでしょうね。つぶやきがとてもいい詩なりました。
先生、上手に教えていただきました。
となりに本がある 本があって 笑顔があって おちつけて これぞ幸せ
本には人を幸せにする三要素があるんです。
本ってステキ 本ってまほう 読み終わったら やさしい気持ちに なっている
読書には人を変える力がある。だから「まほう」なのです。すばらしい体験!
おかあさんの よるの本よみ せかい一
大人の部のおやすみ前の読み聞かせを詠んだ詩と一緒に読んでみてください。
とてもいい風景が見えてきませんか?
上の詩の作者とは姉妹です。
またきます いつでも行ける としょかんに
またきます! 元気な声が図書館を元気にしてくれます。
奥の椅子 居眠りおじさん 占領中
こういう詩、いいなー。 居眠りおじさん、子ども達はちゃんと観ていますよ。
---------------------------------------------------------------------
いかがでしたか?
すてきな三行詩ばかりで、図書館スタッフもとても元気をもらいました。
たくさんの方にご応募いただいた「としょかん三行詩」。
入賞された方への表彰式を行いました。
おめでとうございます!!
ここで、<一般の部>の入賞作品をご紹介いたします。
図書館スタッフからのコメント(…つぶやき?)も一緒にどうぞ。
---------------------------------------------------------------------
★第2回 としょかん三行詩入賞作品<一般の部>★
母となり 本の楽しさ 再確認
あたらしいかたちの読書の時間ができたんですよね。本は人生の中に生きている。
読書は人生の羅針盤 すてきな航海 続けたい
まさしく 読書はよりよい人生へと、人を導いていてくれます。
静かなる 空気に触れて読む本の 書籍を選びて 増えゆく知識
上の詩とあわせて読んでください。知識は人生の羅針盤ともなります。
図書館へ 早く行きたいと せがむ孫三人
図書館で読み聞かせをしてみえました。お孫さんすくすくと成長されることでしょう。
おやすみ前の読み聞かせ 子どもたちへのプレゼント
子供の部にある二人姉妹のおかあさんです。
いい風景が目に浮かびます。本の居場所が暮らしの中にあります。
風薫る 母と子集い 紙芝居
子どもが紙芝居の世界に没頭している。後ろでお母さんも聴いている。
紙芝居を通して親子が共有する時間は家に帰ってからもあるんですよね。
五冊借り 読破するのは 薄い本
ほっとするようなユーモアのある詩。
気楽に行こうぜ人生は!そういっているような声が聞こえてきます