三重県多気郡明和町にある 小林農産ふるさと会館(明和町立図書館・明和町立歴史民俗資料館)のホームページです

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2024、あけましておめでとうございます!

カテゴリ : ■ふるさと会館より

あけましておめでとうございます。2024年がやってきました。

ふるさと会館は1/5より今年の開館がスタートしております。


装い新たに、特設コーナーも今の時期にピッタリの本を揃えています。
現在の特設コーナーをご紹介させていただきますね。




【一般書】

辰と竜と龍
今年の干支である「辰」にちなんだコーナーです。竜の出てくる物語をはじめとして、恐竜の本、はたまた竜巻の本まで!
今年の干支に思いを馳せてみましょう。

自分革命。
年、年度、季節。節目の時期は何かを変えるチャンスの時期でもあります。
今年こそやるぞ!という方、逆に今年は力を抜いていこうという方、それぞれにオススメの本を集めました。


【児童書】

ふゆをたのしもう
冬といえばなにをおもいうかべますか?ゆき、お正月、かるた、おもち…ほかにもあるかな?
冬にかんけいする本がたくさんならんでいるので、本に出てくることをじぶんでもやってみよう!

辰・竜・ドラゴン
ことしは「たつどし」。「たつ」とはりゅうのことです。いろいろなりゅうやドラゴンのほんをよんでみよう!

風フゥーッ!
こどもはかぜのこげんきのこ!ビュンビュンふいているかぜだってすきになっちゃうようなほんがいっぱい!



気になるコーナーはありましたか?

特設コーナーでは、普段なら自分では手に取らないような本と出会える場でもあります。
ぜひお気軽にお手に取ってみてくださいね。
2024-01-05 18:55:13

2023年もありがとうございました。

カテゴリ : ■ふるさと会館より

あっという間に2023年もあと10日ほど、というところまできましたね。


年末年始の休館についてお知らせいたします。


12/27(水)~ 1/4(木)の期間、年末年始の休館日となります。

・休館期間中はブックポストへの返却はできません。(1/5以降はブックポストへ返却できます)
・休館期間中にも、インターネットから本の予約はしていただけますが、反映されるのは1/5(金)の開館後となります。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


そして休館期間を挟みますので、いつもより本を長く借りていただくことができます!

通常ですと、
図書       2週間
雑誌・大型絵本 1週間 の貸出期間ですが、
今なら+約1週間長く借りていただけるのです。

なかなか普段は忙しくて手が出せない…と思っている本がありましたら、ぜひこの機会にチャレンジして見て下さいね。


特に気になってる本はないけどせっかくなら…という方に向けて、この時期におすすめの本をご紹介したいと思います。

【一般書】
『二十四節気と七十二候の季節手帖 』山下 景子∥著   449 /ヤ / 
1年間を24等分したのが二十四節気、それを更に5日ごとに分けたものを七十二候と言います。
二十四節気と言えば、春分の日や秋分の日などカレンダーで目にすることも多いですが、七十二候をお目にかかることは少ないのではないでしょうか。
例えば、1月1日のお正月は72の内第六十六候にあたる「雪下出麦」と言うそうです。
日本ならではの季節の移ろいと、それらを表す言葉の数々に親しんでみませんか?


『十二支外伝  スーパーアニマルミステリーツアー 』福井 栄一∥著   388 /フ / 

神様が動物たちに「1月1日に自分の元に来なさい。早く着いたものから12番目までをその年の大将にしてあげよう」と言い、レースをさせたことが十二支の由来とも言われています。
ですが、12番目までに入れなかった動物たちにも魅力はいっぱい。キツネやタヌキ、ネコをはじめ、昔も今も変わらず多くの物語の中で親しまれています。
時に面白く、時に不気味なお話を満喫してみませんか?


【児童書】
『開運えほん 』かんべ  あやこ∥作  E /カ / 
どうしておしょうがつにおせちりょうりをたべたり、かがみもちをかざったりするのかな?
じつはすべてあたらしいとしもいいことがいっぱいありますように、とねがいがこめられているよ。
えほんにのっているものがみんなのおうちにもあるか、さがしてみてね!



『十二支のどうぶつ小噺 』川端 誠∥作   E /カ /
十二支のどうぶつにかんけいする短いお話をあつめた落語絵本です。
オチが分かるとクスッと笑ってしまうかも!?
おもしろかったところはおうちの人やともだちともよんでみてね。


季節にぴったりの本を読むもよし、シリーズ本を一気読みするもよし、ぜひ休館までにたくさん本を借りに来てください。
2023-12-22 12:56:00

クリスマスが今年も…

カテゴリ : ■ふるさと会館より

今年もとしょかん市が終わり、たくさんの図書や雑誌が地域の皆様の手に渡っていきました。
前日から「としょかん市は何時から始まりますか?」とお問い合わせをいただいたり、スタート前にお目当ての雑誌のためにお並びいただいたりと、たくさんの方に楽しみにしていただいているんだなと実感しました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!


さて、としょかん市が終わり、朝晩もさらに冷え込むようになってきましたね。
12月が近づき、ここ明和町立図書館もクリスマスカラーになってまいりました。





ツリー前のカートには、クリスマス絵本が並んでいます。
その数なんと400冊近く!
クリスマスと言えば!というお話から、個性あふれるサンタさんのお話までたくさんの絵本がそろっています。

せっかくならクリスマス絵本も借りていきたいけど、これだけあると迷っちゃうなあという方に向けて、
おすすめの絵本を何冊か紹介したいと思います。



『サンタさんみっけ! 』E /ソ /  パラダイス山元∥ぶん ソリマチ アキラ∥え  (YAMAVICO HAUS)

あーちゃんはパパとママ、お兄ちゃんと旅行に行くため、空港に来ていました。
そこで見つけたのはサンタさん!サンタさんがどこに行くのか気になるあーちゃんは、1人でサンタさんと同じ飛行機に乗りこみました。
ついた先では世界中から集まったたくさんのサンタさんがいて、あーちゃんは一緒にサンタさんになるための試験を受けることになっちゃった!
あーちゃんはサンタさんになれるのかな!?

 

『クリスマスってなあに?』 E /ロ /  ジョーン G.ロビンソン∥文 絵 こみや ゆう∥訳 (岩波書店)

クリスマスと言えば、日本ではサンタさんがプレゼントをくれる日というイメージが強いですよね。
クリスマスは今から約2000年前にイエス・キリストという人が生まれた日をお祝いするため始まったとされています。
この本では、クリスマスのはじまりの物語を知ることができます。



『世界にひとつしかクリスマスツリーがなかったら』  E /イ /  池谷  剛一∥文  絵  (パロル舎)

クリスマスが近づくとお家やお店、いろいろなところにクリスマスツリーが飾られます。
それぞれ思い思いの飾り付けがされていますね。
そんなクリスマスツリーが世界中でたった1本しかなかったらどうでしょう?1人1つずつ、仲良く飾りつけできるでしょうか。



気になる絵本はありましたか?

クリスマス絵本も全て、通常の絵本と同じく2週間の貸出ができます。
ぜひこの機会に読んでみてくださいね。
2023-11-09 18:27:04

もうすぐ11月、もうすぐとしょかん市!

カテゴリ : ■イベント・展示のご案内



いつの間にか11月が目前までやってきていました。
本の貸出の際に、本に挟んでお渡しする日限票(貸出の期限を書いた小さな栞のような紙)を見て、「え!2週間後ってもう11月入ってるの!?」と驚いてしまいました。



11月と言えば明和町の町民文化祭が開催されますよね。

ふるさと会館でも町民文化祭に合わせて毎年としょかん市を開催しています。
としょかん市とはなんぞ?という方にご説明させていただきますと、図書館で不要となった本や雑誌を地域の皆さんにお持ち帰りいただけるイベントになります。
図書館の本として貸出の出来る本(バーコードのついている本)は対象ではありませんので、必ずカウンターで貸出をしてくださいね。

図書館では様々な理由から泣く泣く手放してしまう本ですが、個人としてご利用いただく分にはまだまだ現役!という本もあり、毎年ご好評いただいております。




今年は11月3日(金)10時~11月9日(木)の期間で開催します。
(なくなり次第終了のため、早まる場合があります)
11月3日の午前中のみ、雑誌を館外に配置しており持ち帰りができる冊数に制限を設けています。雑誌以外の本は2階の多目的室に置いています。

11月3日の午前中は雑誌は同一の雑誌は1誌につき2冊まで、計5冊まで持ち帰り可。
例: × オレンジページ5冊   〇 オレンジページ2冊、天然生活2冊、芸術新潮1冊


11月3日の12時以降は雑誌も本と同じく館内の2階に移動し、以降は冊数制限は無くなりますが、
雑誌も本もあくまで他の方もご利用されることを念頭に、ゆずり合いながらご利用ください。



 

以前のとしょかん市の様子。
左:館外で雑誌ご覧いただいている方がたくさんいらっしゃいました。
右:としょかん市スタート前の状態。それぞれ分類ごとに分けて箱に詰めて置いています。




なお、としょかん市の期間中は多目的室が会場となっているため学習での利用は出来ません。
また、その間も1階の閲覧机では学習はして頂けませんのでご了承ください。



読み応えのある本、昔読んでいた本、思わぬ出会いがあるかもしれません。
ぜひ期間中お立ち寄りください!






2023-10-20 12:34:08

2023年、職業体験!

カテゴリ : ■ふるさと会館より


10月11日(水)~10月13日(金)の間、明和中学校の生徒さん3名が職業体験に来られていました。
カウンターでの貸出や返却の対応や棚への返却、としょかん市に出す本のバーコードはがし、本のコーティング作業等、3日間の間に様々な図書館でのお仕事を体験していただきました。

3名とも初日は緊張した面持ちのでしたが、日が経つにつれて緊張もほぐれていったようで、お互いにコツを教え合いながらがんばってくれていました。



色々な作業を体験していただく中でも、棚への返却作業は決まり事も多く、皆さん苦戦していたようです。

と言うのも、図書館の本はNDC(日本十進分類法)という分類方法を使って、本の内容毎に分けられています。
本の背表紙に貼ってある、背ラベルという表のようなシールにそれぞれの本の分類が記されており、それを見てその本がどの棚のどこに置くべきものなのかが分かるようになっているのです。
そのため、背ラベルを無視して本来あるはずの棚とは全く違う棚に返してしまうと、次に読みたい人が探せなくなってしまうので、本を返すだけでしょ?と思いきや実は結構重要なお仕事。

図書館スタッフは日々の仕事の中で徐々に分類の決まり事も覚えていけますが、職業体験など短期間の決まった日数しか来られない人たちは一気にギュギュっと覚えてもらうことだらけで、本当に大変だったと思います。


3日間慣れない環境、慣れない仕事で大変な中ありがとうございました!



最後に、それぞれ1人1冊ずつ、図書館の中でおすすめの本を選んでもらい、おすすめの本コーナーを作成していただきましたので紹介したいと思います。
現在カウンター前の長机にて展示中です。






写真の左から、

『かいけつゾロリあついぜ!ラーメンたいけつ 』 原 ゆたか∥さく え (ポプラ社) K913/ハ/30

『猛毒をもつ生き物たち 毒とは何か?その正体と効果、目的がわかる 』 橘 和夫∥監修 (誠文堂新光社) K481/モ

『さよならも言えないうちに 』 川口 俊和∥著 (サンマーク出版) F/カ/4



この3冊とも貸出の可能な本ですので、ぜひお手に取ってみてくださいね!






2023-10-14 16:32:23

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