年が明けたなあとのんびり感じていると、もう2月ですね。 2月と言えば、節分やバレンタインデー、などのイベントがありますね。 北海道の方ではさっぽろ雪まつりも2月の一大イベントにあがってくるのでしょうか。 日本ではバレンタインデーは、女性が男性にチョコレートを贈るイベントとして定着していますが、海外では男性から女性にプレゼントを贈る国や、性別関係なくお世話になっている人に日頃の感謝を込めてプレゼントをする国もあるそうです。 日本でも、近年では友チョコ、逆チョコ、自分チョコと、女性から男性に贈るだけでなく多様な楽しみ方がされているようですね。 と言うわけで、今回はバレンタインデーに向けたオススメ図書を紹介したいと思います。【レシピ部門】 『人気定番スイーツの基礎BOOK』 596 /ニ / スイーツ 「せっかくだからお菓子作りチャレンジしようかな?でも失敗せずに作れるかなあ…」と心配な方向け!各工程毎に写真が載っており、ポイントも紹介されているので安心してチャレンジのできる1冊です。『7人の人気パティシエが教える秘密のチョコレートレシピ 』 ピエール エルメ∥〔ほか著〕 596 /ナ / スイーツ パティシエならではのテクニックが盛り込まれた、普段とは一味も二味も違うお菓子作りにチャレンジできる1冊です。お店顔負けのお菓子が出来上がった瞬間は、喜びもひとしおでしょう。【読み物部門】 『CHOCOLATE CHOCOLATE チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方とそのレシピ』 ドム ラムジー∥著 夏目 大∥〔ほか〕訳 617 /ラ / バレンタインデーの定番となったチョコレート。ですが、チョコレートがいつ頃から人々に親しまれていたのか、カカオ豆からどのような工程を経てチョコレートの姿になるのか知っている人は少ないのではないでしょうか。チョコレートを愛する人すべてに向けて書かれた、チョコレートの歴史と魅力がたっぷり詰まった1冊です。『ロアルド・ダールコレクション 2 チョコレート工場の秘密』 ロアルド ダール∥著 クェンティン ブレイク∥絵 YA 938 /ダ /2 2005年に『チャーリーとチョコレート工場』として映画化された後も、2023年10月には堂本光一さん主演でミュージカルが上演、同じく2023年に前日譚である『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が映画化されるなど、世代を超えて愛されている作品です。『恋とシェイクとバレンタイン』 神戸 遙真∥著 YA F /コ /4 Eバーガーシリーズの第4巻目ですが、主人公がかわりセカンドシーズン1巻目となる本なので、ここからでも読み始めやすいところもおすすめポイントです。 やりたいことや将来の夢を考えても空しいし、自分には何もないとおもっていた詩織。お小遣いが1番の目的でアルバイトを始める詩織でしたが、様々な出会いを経て働くうちに詩織に変化が… 気になる本はありましたでしょうか? 2月は色々な行事を楽しめる時期であると同時に、とっても寒い時期でもあります。 体調管理に気を付けるとともに、雪が降った際の交通にも気を付けてお過ごしくださいませ。
2024-02-01 18:57:50