4月も目前となりましたね。
進級、入学、就職など、新しい生活がスタートする方も多いのでしょうか。
最初からフルパワーで頑張るぞ!と意気込み過ぎると早々に疲れてしまいますので、程よく肩の力を抜いて頑張りましょう!
さて、突然ですが明和町に住むみなさんにとって、祭と言えば何が思い浮かびますか?
もちろん人それぞれ様々な祭が思い浮かぶと思いますが、大淀の祇園祭が身近な祭として思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そんな大淀の祇園祭はなんと、2023年で270回目を迎えたそうです。何世代にもわたって、明和町の人々に親しまれてきた祭と言えるでしょう。
2023年、三重県で古くから親しまれている歴史ある祭を後世にも伝えていくため、抽選で選ばれた小学校~高校の児童生徒たちによる「みえ祭協力隊」が発足されました。
そして彼らが実際に祭を見学、地域の祭の担い手の方々への取材などを行ったそうです。
【三重のお祭りアーカイブ】https://www.omatsuri.pref.mie.lg.jp/ にて、祭の見学や取材の調査結果が発表されています。
大淀の祇園祭にも子どもたちが実際に参加して、その迫力を味わってきたようですよ。
現在明和町立図書館ではお祭りアーカイブに関連して、階段前にて
あっちでもこっちでも!おまつりたくさん!ミニコーナーを展開中です。
コーナーにある日本や世界の祭の本を読んで、行ってみたい祭や、自分で開催してみたい祭をぜひちょうちん柄の用紙に書いてみてください。
壁面に大淀の祇園祭をイメージしたミニ神輿がありますので、その周りに用紙を貼って祭をにぎやかにしていこう!