いつの間にか11月が目前までやってきていました。
本の貸出の際に、本に挟んでお渡しする日限票(貸出の期限を書いた小さな栞のような紙)を見て、「え!2週間後ってもう11月入ってるの!?」と驚いてしまいました。
11月と言えば明和町の町民文化祭が開催されますよね。
ふるさと会館でも町民文化祭に合わせて毎年
としょかん市を開催しています。
としょかん市とはなんぞ?という方にご説明させていただきますと、図書館で不要となった本や雑誌を地域の皆さんにお持ち帰りいただけるイベントになります。
図書館の本として貸出の出来る本(バーコードのついている本)は対象ではありませんので、必ずカウンターで貸出をしてくださいね。
図書館では様々な理由から泣く泣く手放してしまう本ですが、個人としてご利用いただく分にはまだまだ現役!という本もあり、毎年ご好評いただいております。
今年は11月3日(金)10時~11月9日(木)の期間で開催します。
(なくなり次第終了のため、早まる場合があります)
11月3日の午前中のみ、雑誌を館外に配置しており持ち帰りができる冊数に制限を設けています。雑誌以外の本は2階の多目的室に置いています。
11月3日の午前中は雑誌は同一の雑誌は1誌につき2冊まで、計5冊まで持ち帰り可。
例: × オレンジページ5冊 〇 オレンジページ2冊、天然生活2冊、芸術新潮1冊
11月3日の12時以降は雑誌も本と同じく館内の2階に移動し、以降は冊数制限は無くなりますが、
雑誌も本もあくまで他の方もご利用されることを念頭に、
ゆずり合いながらご利用ください。
以前のとしょかん市の様子。
左:館外で雑誌ご覧いただいている方がたくさんいらっしゃいました。
右:としょかん市スタート前の状態。それぞれ分類ごとに分けて箱に詰めて置いています。
なお、としょかん市の期間中は多目的室が会場となっているため学習での利用は出来ません。
また、その間も1階の閲覧机では学習はして頂けませんのでご了承ください。
読み応えのある本、昔読んでいた本、思わぬ出会いがあるかもしれません。
ぜひ期間中お立ち寄りください!