松阪木綿・・ご存じですか。
古代、このあたりは麻績氏という豪族がいて、織物が盛んなところでした。
今なお、伊勢神宮に納める絹と麻の織物が織られています。
ふるさと会館の歴史民俗資料館に機織機が展示・保存してあります。この地域で使われていた機織機です。
1月、松阪木綿の手織り伝承グループの「ゆうづる会」のみなさん
制作の松阪木綿作品展を開催したのですが、そのときゆうずる会のみなさんがこの機織機をみて、「これ使えそう、体験会開きましょう」となりました。
2月9日開催。皆さん
「これからも機織り体験開いてください。」
「自分で織った松阪木綿の布で、何か作りたい。」
と大変喜んでいただきました。