来月2月14日は“バレンタインデー”ですね♪とびっきりのチョコレートを楽しんだり、好きな人に想いを伝えたり…?
今回は、そんなバレンタインにおすすめの本を紹介します。
1.絵本『チョコレートをたべたさかな』 みやざき ひろかず∥さく え BL出版 ( E /ミ/)
チョコレートを食べた時の幸福感や中毒性はきっと多くの方が感じたことがあるのではないでしょうか。そんなチョコレートのおいしさを知ってしまい、世界が変わってしまったさかなの甘くてせつないおはなし。
2.児童書『ロアルド・ダールコレクション 2 チョコレート工場の秘密』 ロアルド ダール∥著,クェンティン ブレイク∥絵,柳瀬 尚紀∥訳 評論社 (YA 938 /ダ /2) 高学年~
誰も中の様子や働く人を見たことがない、なぞのチョコレート工場に5人の子どもたちが招待されることに…。人気映画の原作としても有名な、大人が読んでもワクワクドキドキする楽しい名作童話。
続編『ロアルド・ダールコレクション 5 ガラスの大エレベーター』(YA 938 /ダ /5)もおすすめ!続編では、チャーリー一家がエレベーターに乗って帰ろうとしたところ、それは普通のエレベーターではなく…宇宙に飛び出したり、不気味な生き物に遭遇したり…奇想天外で楽しいおはなしです。
3.児童書『チョコレート戦争』 大石 真∥作 北田 卓史∥え 理論社 (K 913 /オ /) 中学年~
人気の洋菓子屋さんのショーウィンドーに飾られたチョコレートでできたお城。小学生の光一と明が思わず見とれていたその時、目の前のガラスが割れて、店員さんに犯人扱いされてしまう。やってないといっても信じてもらえない二人は、戦うことを決意。作戦をたて、周りをまきこんで、ドキドキハラハラのチョコレート戦争がはじまる!
4.絵本『すきっていわなきゃだめ?』 辻村 深月∥作 今日 マチ子∥絵 瀧井 朝世∥編 岩崎書店 (E /キ/)
友だちには言えないけれど、本当は好きな人がいる小学生の「すき」の気持ちを描いた絵本。もっと好きな人のことを知りたいと思ったり、好きだからこそ苦しくなったり…。