案内は明和町斎宮跡・文化観光課の味噌井拓志さん
約40名の考古ファンが味噌井さんの名解説に、時には「え~っ!そうなんや」と驚きの声があがりました。皆さん熱心に耳を傾けていただいた60分でした。
「大淀」の地名起源が倭姫命が海の「よどみ」から名づけたということは知っていたのですが、この「よどみ」が古代においては「良港」の条件であったという意味が隠されていたとは・・、まさに「なるほど、そうだったのか!」でした。こういう地理的な条件もこの付近か古くから開かれた土地となった理由だったということですね。
ご来館の皆さんありがとうございました。
味噌井さん、乾さん、斎宮跡課のみなさんありがとうございました。