明和町立図書館です。
7月に入りました。
外にいると、少しの間体を動かすだけでも汗ばんできますね。
学生のみなさんはもうすぐ夏休み!ということで、
第69回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書のご案内です。
児童室入口にある、児童書の新しい本カートに課題図書のスペースをつくっています。
課題図書の貸出ルールですが、
7月15日(土)までの貸出は
・1人10冊まで・2週間まで(延長可)7月16日(日)からの貸出は
・1人1冊まで・1週間まで(延長不可)たくさんの方にお読みいただけるよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
どの本も、それぞれの学年に合わせて読みやすい本が選ばれているのですが、中でもオススメの1冊を紹介したいと思います。
小学校中学年の課題図書である、
『給食室のいちにち』 E/イ (大塚 菜生∥文、イシヤマ アズサ∥絵 少年写真新聞社)。
こちらは小学校の中にあるにもかかわらず、中がどうなっているのか知っているこどもたちは少ないであろう、給食室にまつわる絵本です。
何気なく食べている給食も、この給食室の中で栄養士さんや調理員さんたちのたくさんの工夫によって作られていることが分かります。
おいしそうな給食もたくさん出てくるので、見ているだけでも「おなかすいたー!」「これ食べてみたい!」とこどもたちから声が上がります。
ぜひ、夏休みの読書感想文の本選びに迷った際は課題図書ものぞいてみてくださいね。
もちろん、課題図書に選ばれている本以外にも、読みやすい本もたくさんありますよ!
「僕はサッカーを習っているから、サッカーの話を読もう」「自分と同い年の主人公が出てくる話を探したい」など、自分の気になる本を探してみてください。
上手く探せない場合は、図書館スタッフにお声がけくださいね。